2月22日は世界中のガールスカウトがお互いを思い合い、毎年、同じテーマで活動します。
今年のテーマは「私たちの世界、私たちの平等な未来~環境問題とジェンダー平等」です。わたしたちの団では、町歩きをし、身近な環境問題について考えてみることにしました。

ブラウニー(小学低学年)とジュニア(小学高学年)部門のガールスカウトと3組の体験のお友だちも参加してくださり、にぎやかな町歩きとなりました。

ジュニアガールスカウトは、ゴミが落ちていることに気付き、歩きながらゴミを拾い始めました。

町歩きのルートでは、浦安市三番瀬環境観察館に立ち寄り、そこに陳列されていたプラスチックゴミについてスタッフの方に教えてもらいました。
観察館の2Fデッキからは、三番瀬が良く見え、たくさんの水鳥たちが見えました。プラスチックゴミを水中に漂うプラスチックゴミを餌と間違えて食べてしまうことなども学びました。

海が良く見える広場でソーシャルディスタンスを守ってお昼ごはんを食べたあとは、プラスチックゴミのクイズに挑戦したり、152の国と地域に1,000万人いる世界中のガールスカウトを思って、各々が持参したお金を募金したりしました。

最後にハチが減少しているお話しをリーダーがお話しして、みんなでバスに乗って、駅に戻りました。

途中、道にあるもので、自由に遊びながらも4.4kmもの道をみんな元気に歩きました。


ワールドシンキングデイは1926年から続くガールガイド・ガールスカウトにとって特別な日です。

» ワールドシンキングデイ特設ページ(日本連盟)