浦安市中央公園でガールスカウトの日イベントを開催しました。
この日の午前中は入団・フライアップ*式で、新しいガールスカウトがひとり加わりました。
*ガールスカウトでは進級のことをフライアップと呼びます。
ガールスカウトの日は5月22日ですが、10日前の12日にイベントを開催しました。大盛況で4歳のお友だちからガールスカウトのお友だち家族など、10組ぐらいの方々にご参加いただきました。
型紙に毛糸をまくだけでオリジナルの羊を作るクラフトからスタート。作っている間にどんどん体験のお友だちが増えて、最後にはたくさんの羊ができました。
続いて、ここ数年、定番になっている「おたまで水運び」を今回は他の地区のガールスカウトがおこなっていたレインコートを着てバケツを頭に載せて歩いてみるも体験。最初は半分ぐらいの水の量でみんなが挑戦。4歳の体験のお友だちは、気が進まないようで見学でした。小学校高学年部門であるジュニアガールスカウトが「ぎりぎりまで入れてチャレンジしたい!」と挑戦しました。ゴールまであとちょっとのところで後ろに水がこぼれてしまい、頭と靴下が濡れてしまいましたが、本人も回りも大笑い。そのあとは、いつものおたまで水を運ぶにもチャレンジ、素朴なゲームなのですが、3回も挑戦するお友だちも…。
このお水を運ぶアクティビティには実はお水を運ぶという家事で学校にいけない女の子たちが世界にはいるということをお伝えすることにつながっています。今回はケア・インターナショナルのクラウドファウンディングで作成されたすごろくも紹介しました。
最後はガールスカウトコーナーと称して、いつもの友情の輪でお別れ。また、会いましょうの気持ちを込めて。