昨年度まで、ガールスカウトの一番小さい子どもたちの部門、「テンダーフット(幼・保年長)」から次の部門である「ブラウニー(小学校低学年)」にフライアップ(進級)した2人に加えて、新しくもう一人ガールスカウトが増えました。

この3人で浦安市の浦安絆の森整備事業、生命と育ちの森プロジェクト主催の田植えに50人以上の親子参加者のみなさんとともに参加してきました。

長靴で入ると抜けなくなってしまうので、田んぼの中には、裸足か長靴下で入ります。初めて体験するガールスカウトは「気持ち悪い~」と最初は言っていたのですが、田植えが終わってもそのまま、泥の中でカエルやオタマジャクシを追いかけていました。

おいしいタケノコカレーのお昼のあとは里山の中に入って散策をしたり、仮設トイレ体験をしたりしました。

カレーのお米は昨年、この田んぼで穫れたお米で、あの苗が大きく育ってお米になるということを実感し、驚いていました。秋には稲刈りに来れると聞き、ガールスカウトたちは絶対、秋にも来たいそうです。

いつも食べているお米について、農家の人々の苦労や「いただく」ことの大事さを少しでも感じ取ってもらえるようにと毎年参加しています。(実はリーダーも田植え初体験でした。)