普段の活動でいつも利用している浦安市富岡公民館のサークル発表会が11月8日(土)に開催され、私たちも日頃の活動を発表する場としてブース出展をしました。
協力して作ったクッキーを販売

ブースでは、保護者の方とガールスカウトが一緒に作った手作りクッキーを販売しました。
ブラウニー(小学低学年)部門やジュニア(小学高学年)部門のガールスカウトたちが、交代で担当。大きな声を出して接客に挑戦し、時には焼きたてのクッキーを袋詰めしたり、お客様とお金のやり取りをしたりしました。
実際に自分たちや保護者さんが作ったクッキーを販売することは、楽しい体験でもありますが、「お金の流れ」を実際に体感でき、多くのクッキーを販売するためにできることを考える機会を持つこともできました。
いろいろな活動を通して、ガールスカウトたちのできることを一つひとつ増やしています。» ガールスカウトのバッジプログラム(ブラウニー)
身近なことから学ぶ社会の課題:海洋プラスチック問題
私たちの団では「国連環境バッジ(海洋プラごみ)」に6月から取り組んでいます。この取り組みの一環で多くの方に海洋プラごみの問題を知ってもらうために、プラごみアートの展示とみんなで作った動画展示しました。浦安市の内田悦嗣市長が富岡公民館サークル発表会を視察されており、私たちのブースにも立ち寄っていただき、取り組みの内容を説明する機会を得られたこともよい経験となりました。

内田市長と
ガールスカウトたちが作ったプラごみアート
サークル発表会は地域交流の場
ファイバーリサイクルのサークル、革工芸、人形劇、コーヒー焙煎などなど、たくさんのブース出展があり、ステージでは、小中学校の吹奏楽部やダンスサークルの発表があったりと、休憩時間にはさまざまな体験にもチャレンジしました。

裂き布でタペストリー作り
一日をやり遂げた達成感
朝から夕方まで、長い一日となりましたが、クッキー作り、ブースでの販売や移動販売、展示の説明など、一人ひとりが自分の役割をしっかり果たしました。
活動を終えた後のガールスカウトたちの笑顔は、達成感と充実感に満ちていました。集団での協力や、一つの目標に向かって頑張り抜く経験は、彼女たちの自信につながったことでしょう。
ガールスカウトで広がる、子どもの可能性
ガールスカウト活動は、地域での奉仕活動や自然体験、社会性を育むプログラムなど、子どもたちの「やってみたい」を支援するさまざまな機会を提供しています。
学校や家庭とは少し違う環境で、多様な年代との関わりの中で、お子さまの新しい可能性を見つけてみませんか?
活動の楽しさや、仲間と協力することの大切さを体験してみたい方は、ぜひ一度、私たちの活動を覗きに来てください。
次回の体験活動や、活動内容について詳しく知りたい場合は、お気軽にお問い合わせください。
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