「どんど焼き」を開催しました。浦安市で活動している私たち、ガールスカウト千葉県第80団の人気行事の一つです。お正月明けにガールスカウトやリーダー、保護者が初めて顔を合わせ、無病息災を願いました。ブラウニー(小学低学年)、ジュニア(小学高学年)、シニア(中学生)の各部門のガールスカウトたちが書初めや門松、だるまなどを持ち寄り、感謝の意を示しながら、集めた枯れ葉に入れていきました。さらに、全員が持ち寄った大きなサツマイモも追加。準備ができたところで、ジュニア部門がマッチで火をつけたところ、背の高さ以上になった大きな火のおかげで、お芋はほくほくに焼きあがりました。ガールスカウトにとっては、火の扱いを体験する貴重な場となりました。会場となったのは、浦安市今川にある「少年の広場」で、第80団が日ごろからお世話になっている浦安市のキャンプ施設。大きな松が茂り、小さいころから活動しているリーダーたちにとっても思い出の場所です。当日(1月18日)は晴天に恵まれ、木々の間から差す太陽の光がどんど焼きの煙にきらきらと反射していました。
一般参加のお友達も入り、サツマイモが焼きあがるまで、おにごっこや木登りなどを楽しみました。どんど焼きでは、その年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼きます。その火で焼いた餅(三色団子の場合もある)を食べたり、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われています。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われています。
参加したスカウト、子どもの感想
「楽しかった」
「おいもがとろとろして甘かった」
「みんなが楽しそうでよかったです。おなかいっぱい食べられました」
「焼けた後の灰を片付けるのが楽しかった」
リーダーの感想
「久しぶりに火を起こしてみることができて楽しかったです。自分が持ってきた芋を焼けてうれしかったです」
「リーダーが持ってきたスパイスが芋に合っていておいしかったです」
「ジャガイモの焼き芋もいいなと思いました」
保護者の感想
「どんど焼きは初めてでした。火がすごい迫力で、燃やしたいものがすべて燃やせました」
「全部楽しかったです」
「企画と準備ありがとうございました。おいもがおいしくて2個食べました」
当団では体験をいつでも受け付けています。
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